2010-10-22

True Noon


ちょっと夜更かしするとBSで素敵な映画を幸運にも偶然観ることができる。
夜更かしバンザイ。
昨夜はまさにその偶然な夜。


以下、映画 True Noon のあらすじ。(NHKアジアフィルムフェスティバルのサイトより抜粋)
2009年・ダジキスタン



●2010 アジアフォーカス・福岡国際映画祭 福岡観客賞
【物語】
ソ連崩壊の少し前。タジキスタンとウズベキスタンの境近くの山岳地帯に二つの村があり、村人たちは頻繁にお互いの村を行き来し助け合いながら友好的に暮らしていた。上の村の気象観測所に長く駐在しているロシア人キリル・イワノビチは、遠く離れた家族のもとに戻りたがっているものの叶わずにいる。助手としてかわいがっている美しい村娘ニルファが下の村の青年に嫁ぐことになり宴の準備が進む中、二つの村の暮らしを一変させる出来事が起こる。村の人々のために奔走するキリル。やがて婚礼の日が訪れ、花嫁が下の村に向かう時間、正午がやってくるのだが……。
バフティヤル・フドイナザーロフ監督の助監督を務めてきたノシール・サイードフ監督の長編デビュー作品。ソビエト連邦解体後、初めてタジキスタンで製作された長編劇映画でもある。
監督は言う。ソ連から独立を勝ち取り自由になったはずなのに。ある日突然国境ができたのだと。
ある日突然、国境ができる、、なんてど幸せボケな生活をしている私には想像もつかないけれど、誰がどんな権限をもって人々をあちら側とかこちら側に分けることができるのか、、改めて国境というものを考えさせられる映画だった。


ps この映画の結婚式のシーンにもやっぱりアコーディオンがいい味だしているのでした。


1 件のコメント:

  1. oh thank you for your comment!!! i love your drawings !!heeheehee

    you should start a life style blog too!!i would love to see photos of your studio!
    xxxx
    gini

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